末期がんのためのオーダーメイド治療

がん複合免疫療法

ステージ4でも
諦めないでください
末期がんでも治療が
できる時代です。

末期がんの患者さんを数多く救ってきた
オーダーメイド治療

赤城メソッド

がん免疫サイクルを
正しく機能させて
末期がん治療の可能性を
大きく広げます。

がん複合免疫療法・特別外来

外来診療日 毎週土曜日

がん複合免疫療法とは?

図1 がん複合免疫療法の概念図

他院で治療法がなく余命2~3ヶ月と宣告され、緩和ケアを勧められた患者様が1年、2年、3年と寿命を伸ばされています

化学療法のみの患者様に比べて、生存期間が約3倍から5倍に延長しております。
多くの症例の大部分の患者様は、末期がん(ステージ4)の患者様であり、末期がん治療の可能性を大きく広げる治療法の一つです。
がん複合免疫療法とは、温熱治療、低用量抗ガン剤治療、水素ガス吸入療法、免疫チェックポイント阻害薬(オプシーボ)の4つの治療を組み合わせて「がん免疫サイクル」を正しく機能させることでがんを治療していく治療法です。

ステージ4でも
諦めないでください。

「赤木メソッド」を求めて
多くの末期がん患者が全国から訪れる
赤木純児医師の「がん複合免疫療法」を
東京で直接に受けられます。

赤木医師が院長の「くまもと免疫統合医療クリニック」には連日全国から多くのがん患者さんが訪れます。

がん複合免疫療法は、熊本県にある「くまもと免疫統合医療クリニック」院長の赤木純児医師・医学博士は、がん免疫サイクルの考えに基づき複数の治療を複合的に組み合わせた「がん複合免疫療法」にて多くの臨床での成果を収めてきました。

これらの治療の考え方は「赤木メソッド」とも呼ばれています。

日本の南のはずれ熊本県にあるにもかかわらず、末期がん患者が全国から同クリニックに押し寄せ「末期がん患者の駆け込み寺」のようになっています。

これまで遠方ゆえ、なかなか受けたくとも受けられなかった多くのステージ4の末期がん患者さんに「赤木メゾット」をお届けし、多くのがん患者さんの可能性を拓くため、毎週土曜日に当院にて「がん複合免疫療法」特別外来を設けることになりました。

どうぞ、ステージ4のがんであったとしても諦めないでください

標準治療はもちろん大切ですが、それ以外にもできることはまだあることをお伝えできればと思います。

「がん複合免疫療法」
当院特別外来の開設にあたって

免疫は人間に備わった自然治癒力であり、これを活性化することががん治療には重要です。ヒポクラテスが言っているように、我々医師はこの免疫力を立ち上げるお手伝いをしているだけです。我々の治療は最初の3ヶ月毎週みっちり治療を行います。免疫が立ち上がるのに、2-3ヶ月かかるからです。3ヶ月目に免疫が立ち上がったことが確認できれば、次の3ヶ月は2週間に1回の治療にします。これを3ヶ月続けて免疫が維持できているようであれば、次の3ヶ月は月1回の治療にします。このようにして、治療の回数を徐々に減らしていき、最期はこちらが何もしなくても免疫を維持できるようにしていきます。自分の身体を自分の免疫だけで守れるように育て上げます。これが、私の最終目標です。
私が現在、免疫を立ち上げるための最強の治療法と考えているのは、オプジーボ、ヤーボイ、低容量化学療法、ハイパーサーミア、光免疫療法、水素ガス、高濃度ビタミンC、サプリメント (CoQ10、タヒボ)による複合免疫療法です。この治療法をAKAGI Methodsと名付けています。この治療法により、ステージ4の患者さまの約7割が改善しており、これは驚くべき臨床結果だと考えます。私はこの福音を日本全国のガン難民の方々に広めることが自分の責務だと考え、今回東京の月島に拠点を設けることとなりました。宜しく御願い致します。

医療法人社団わかと会 東京月島クリニック
がん複合免疫療法・特別外来

医師・医学博士

赤木 純児

略  歴

1983年 宮崎医科大学(現・宮崎大学医学部)卒業
1983年 熊本大学医学部付属病院第二外科研修医
1984年 熊本市民病院麻醉科/外科研修医
1985年 熊本大学大学院医学研究科博士課程
1989年 同修了後、国立宫崎病院
1991年 熊本大学医学部付属病院第二外科
1992年 米国国立癌研究所リサーチフェロー
1995年 熊本大学医学部付属病院第二外科
1998年 玉名地域保健医療センター
2000年 国立病院機構熊本南病院
2010年 玉名地域保健医療センター院長
2020年 くまもと免疫統合医療クリニック院長(現)

所属学会・資格

日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本乳癌学会 認定医

理化学研究所 客員研究員

日本統合医療学会 理事
国際水素医科学研究会 理事長
日本統合医療学会 熊本県支部長
日本アロマセラピー学会 評議員

  • 日本初、腫瘍免疫の専門医が初めて書いた「水素ガス免疫療法」の解説書

  • ステージ4の患者さんを数多く救ってきた“赤木メソッド”と成功治療実績を示す!

  • 水素ガス免疫療法が末期がん患者を救うそのメカニズムを分かりやすく解説

  • 講演動画はこちら

がん複合免疫療法を知るための
3つのキーワードとは?

immunity

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末期がん治療における
「免疫」の重要性

図2 標準治療の限界

なぜに
末期がんに対して
標準治療では
限界があるのか?

がんは早期発見の場合は、標準治療にて多くの場合は治していくことが可能です。しかし、末期がんに対しては標準治療だけで治していくことは非常に難しい現実があります。手術で取りきることができなかったがんや、手術後再発してしまったがんに対しては、一般的に放射線や抗がん剤による治療を行っていくことになります。ところが、放射線や抗がん剤は体が本来持っているがんに対しての免疫力を弱小化してしまう側面をもっています。抗がん剤や放射線をたくさん使用すればがん細胞も殺してくれるけれども、正常な細胞も攻撃します。がん細胞を殺してくれる免疫細胞すら叩いてしまいます。抗がん剤や放射線においては標的をがん細胞だけに如何に絞り込んで攻撃するかの研究が進められてはおりますが、免疫細胞への悪影響の一切を排除することは困難です。末期がんに対する標準治療の最終手段は、抗がん剤になりますが末期がんに対して抗がん剤は一時的に縮小の効果をみることはあっても、完全に無くすることはほぼ不可能です。

体内から排除しきれない末期がんだからこそ
免疫の力が重要

健康な人でも約5000個のがん細胞が毎日発生しております。そのようながん細胞を一つ一つ毎日全身から排除する免疫細胞によるがん監視システムの力こそが、体内からすべて取りきることが困難な進行がんだからこそ重要になります。抗がん剤や放射線治療では、一時的にがんを小さくすることができても、免疫細胞も破壊することでその先のがんの発生や進行を抑制するシステムが弱体化することで、結局はがんの進行を許す結果となってしまいます。2007年には「抗がん剤や放射線治療のような西洋医学も、免疫力が働いていなければ効果を発揮できない」とのマウス実験による報告が権威ある医学誌「ネイチャーメディシン」にも掲載されました。

再び注目される免疫の力の重要性

1990年代、がん細胞にのみ発現する特有のたんぱく質である「がん抗原」が発見されました。このがん抗原を免疫細胞の「キラーT細胞」が認識し、がん細胞を殺していることがわかりました。この仕組みが明らかになりがんワクチン療法や免疫細胞療法などが開発され盛んに行われたのですが、残念ながら思うような結果を残すことはできませんでした。
しかし、「免疫チェックポイント阻害薬」の登場で再び、がん治療における免疫の力が注目されるようになりました。2015年末にわが国で初めて承認された免疫チェックポイント阻害薬「オプシーボ」(ニボルマブ)の研究で本庶先生がノーベル賞を受賞したことで、がん治療における免疫の力が再認識されるようになりました。

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「がん免疫サイクル」とは?

がん免疫サイクルとは?

免疫ががん細胞を倒す仕組みを「がん免疫サイクル」といいます。免疫で最も重要なのは、元気なキラーT細胞を誘導することであり、がん免疫サイクルはその7つの道程を示したものです。

がん免疫サイクルの流れ

  • 1

    がん細胞の破壊

    抗がん剤や放射線治療でがん細胞が破壊される。

  • 2

    樹状細胞によるがん抗原(目印)の提示

    免疫細胞の1つの「樹状細胞」が①で破壊されたがん細胞をとり込み、「これががんだよ!」とその目印をキラーT細胞に提示する。

  • 3

    樹状細胞によるキラーT細胞の教育

    がんにしか発現していない目印を見つけられるように、樹状細胞がキラーT細胞を教育して活性化する。

  • 4

    遊走

    活性化したキラーT細胞は、血管内を流れながらがん組織を探してパトロールする。

  • 5

    がん組織への浸潤

    キラーT細胞ががん組織に浸潤(しみ込み広がること)する。組織に浸潤(しみ込み広がること)する。

  • 6

    認識

    がん組織であることをキラーT細胞が認識する。

  • 7

    攻撃

    キラーT細胞ががん細胞を攻撃する。

がん免疫サイクルの重要性

すべての人は体内で、毎日5000個ものがん細胞が生まれているとされます。 しかし、がんになる人は日本人の2人に1人で、残りの2人に1人はがんになっていません。 がんになっていない人の体内では、がん免疫サイクルが正常に機能しており、免疫(元気なキラーT細胞)が正常に活性化されて、がん細胞から体が守られています。 がん腫瘍が小さくなる、もしくは消えるということも、このサイクルが正常に働いていてこそ起こることです。

がん免疫サイクルのどの段階で障害が起こっても、免疫サイクルは働かなくなります。 そうなると免疫による監視機構が働かなくなるためにがん細胞が増殖し、がんが発症したり、再発したりということが起こってきます。

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3

本来「オプシーボ」は
あらゆるがんに効く

オプシーボが効かないときの解決法

~オプシーボはあらゆるがんに効く

「夢のがん治療薬」と期待されるオプシーボも実際に効果がある患者は2~3割と限られ、また保健適応の範囲も大きく限られています。そのような現実の中で、「オプジーボはかない」という認識を持っている医師も多くいます。
しかし「オプジーボが効かない」という問題は、がん免疫サイクルをうまく働かせることで解決します。 オブジーボは、サイクルの⑦の関門で効く薬です。
サイクルの①から⑥までがきちんと働くことで、元気なキラーT細胞ががんの周りに集まってきます。その状態が整っていてこそ、オプジーボは効くのです。つまり、がん免疫サイクルのすべての段階が、うまく作動することでオプジーボが効果を発揮する条件です。
「がん免疫サイクル」がしっかりと働く状態に整えてからオプシーボを使うことで、「末期の末期」というような状態であっても、多くのケースで生存期間を延ばせるという効果を得ることができています。その意味でオプシーボは、あるゆるがんに効く「夢のがん治療薬」と言えます。

「オプシーボ」
がんに効く仕組み

キラーT細胞の殺傷力の調整役「PD-1」

がん免疫サイクルの主役「キラーT細胞」は、強力な攻撃力でがん細胞などの異物を排除していきます。しかし、攻撃力が非常に高いいため殺傷力が過剰となった場合、正常な細胞も傷つけてしまいます。そこで、キラーT細胞は殺傷力が高まりすぎ、働きを落とす必要が出てきたときには、自らの表面に「PD-1」という特殊なたんぱく質を発現させることで攻撃力を調整しています。ちなみにこの「PD-1」というたんぱく質を発見したのが、ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授です。

がんを攻撃するには、キラーT細胞に「PD-1」が発現していないことが必要なのですが、がん特に進行がんになった人はキラーT細胞の多くが「PD-1」を発現しています。

図3 キラーT細胞の調整役PD-1

図4 キラーT細胞の攻撃から逃れる仕組みPD-L1

がんの免疫回避能力の一つ
「PD-L1」

がん細胞が発生し分裂を繰り返し成長していく長い過程の中でも、常に免疫細胞の働きでがん細胞は殺傷されています。ただし、この免疫の働きは逆に免疫(特にキラーT細胞)に対して強い性質を持ったがん細胞を殺傷できず取り逃し、これがまた分裂を繰り返す過程の中で、免疫に対して強いがん細胞だけを選別して増殖させてしまう性質があります。

がん細胞が免疫の攻撃を逃れて生き延びることができる仕組みの一つに「PD-L1」というたんぱく質が関与しています。

がん細胞の表面に発現するPD-L1はキラーT細胞のPD-1にピッタリ結合する性質を持っており、PD-L1に結合されてしまうとPD-1は引っ込まないまま状態のまま、キラーT細胞の働きにブレーキをかけ続けます。

「PD-1」と「PD-L1」の結合を外すオプシーボ

オプシーボは簡単に言えば、キラーT細胞の「PD-1」とがん細胞の「PD-L1」の結合を外すくす薬です。キラーT細胞にがんと闘う力を回復させるには、両者の結合を外す必要があります。
オプジーボとは、抗がん剤のようにがん細胞を叩くのではなく、キラーT細胞の働きを回復させ、患者さん自身の免疫ががんを攻撃できるよう働きかける薬なのです。
しかし、がんになった人のキラーT細胞の多くはもともとPD-1が恒常的に出ている状態で、そもそも攻撃力が低下しています。オプシーボによりPD-1とPD-L1の結合をいくら離してもキラーT細胞からPD-1が発現したままでは、がん細胞を倒す力にブレーキがかかったままなのです。
オプシーボは、現在治療を受けた人の2~3割にしか効果が出ていないと言われています。オプシーボが本来の効果をはっきするためには、キラーT細胞PD-1の発現を抑制してそもそものキラーT細胞の攻撃力を発揮できる状態にしておく必要があります。

がん複合免疫療法の仕組み

「がん免疫サイクル」
を正しく機能させる
治療法

「がん複合免疫療法」はがん患者さんの「がん免疫サイクル」の一連の流れが正しく機能する状態を様々な治療を組み合わせることで回復し、がんを封じ込めていく治療法です。患者さんによって免疫やがんの状態は異なりますので、一人一人に合わせて治療法を適切に組み合わせながら「がん免疫サイクル」の機能回復を目指します。

図5 がん免疫サイクルと複合がん免疫療法

Step1

[がん免疫サイクル]

がん細胞の破壊

低用量の抗がん剤の投与

ここでの目的はがん細胞を意図的に破壊して、がんの抗原(目印)を停止させることです。使用するのはわずかの抗がん剤です。標準治療ではすべてのがん細胞を殺すことを目的として、人の体が耐えうる最大量の抗がん剤を使用しますが、ここでは抗原提示だけできればいいので標準量の3分の1から4分の1しか使いません。この程度の量であれば、副作用もほとんど見られません。免疫のダメージも抑えられ、逆に低用量ならば免疫が活性化されるという抗がん剤(例えば、パクリタキセル、ゲムシタビン、シスプラチン)についての論文が発表されています。

Step2

[がん免疫サイクル]

樹状細胞によるがん
抗原の提示と
キラーT細胞の教育

ヤーボイ(イピリムマブ)の投与

がんにしか発現していない目印を見つけられるように、樹状細胞がキラーT細胞を教育して活性化していくのですが、一方でそのバランスをとるように免疫抑制のブレーキもかかりやすくなります。必ず、私たちの体にはこのような活性と抑制の均衡が図られて健康を維持しよういう仕組みが働いています。
そのブレーキのもとになるのが、キラーT細胞に発現する「CTLA-4」という免疫抑制分子です。 この分子に、樹状細胞の表面にある「CD360 / 886」が結合すると、キラーT細胞は活性化されなくなります。
これを防ぐために「ヤーボイ(イピリムマブ)」を必要に応じて使用します。 ヤーボイは、キラーT細胞のCTLA-4と結合することで、免疫抑制のブレーキを外してくれます。

Step3

[がん免疫サイクル]

遊走とがん細胞への
浸潤

温熱療法(オンコサーミア)

活性化したキラーT細胞は、血管内を流れながらがん組織を探してパトロールしていきます。がん細胞を見つけるとその組織に浸潤していきます。このステップで重要になるのが血流です。血流が良ければ、スムーズに免疫細胞が運ばれて行きます。
血流の促進に当院ではオンコサーミアという温熱治療器を使用します。オンコサーミアはラジオ波で、がん細胞が存在する体内の深部まで温めます。
体温が上がることで血流が促進されます。これでがん細胞の組織周辺でスムーズに免疫細胞が運ばれて行きます。また、38~40度は免疫が最も活性化する温度でありがん組織周辺免疫の働きを活性化します。
さらに、がん細胞は熱に弱い性質を持っており、がん組織の温度をオンコサーミアで42~43度に温度が上げることでその部分のがん細胞が特異的に死んでいきます。さらには、抗がん剤の効果を増幅してくれるという効果もわかっています。

Step4

[がん免疫サイクル]

認識と攻撃

水素吸入療法+オプシーボ

そしていよいよ、キラーT細胞ががん組織を認識してこれを攻撃しようとする時に重要になってくるポイントがあります。キラーT細のPD-1の発現を抑制してそもそものキラーT細胞の攻撃力を発揮できる状態にしておくことです。
そのために私たちは「水素吸入療法」を使用します。
がん細胞との絶え間のない戦いや、抗がん剤や放射線治療により疲弊したキラーT細胞は、そのエネルギー源とするミトコンドリアがダメージを負うことで機能不全に陥っています。こうなるとPD-1が出たまま引っ込まなくなり、がん細胞を攻撃できなくなってしまいます。
そこで水素を吸入することで、「悪玉活性酸素」を選択的に除去し、悪玉活性酸素によるミトコンドリアDNAの障害を防ぎ機能不全に陥ったミトコンドリアの働きを活性化したり、そもそものミトコンドリアの働きを助けエネルギー産生を高めたりします。ミトコンドリアが活性化し再び機能を取り戻したキラーT細胞は、PD-1の調節機能を取り戻し再びがんと闘える状態を取り戻します。

そのような活性化したキラーT細胞ががん組織に集まった状態で、オプシーボを投与すると、通常2~3割位しか効果が表れなかったオプシーボが非常に優れた効果を発揮します。
当院・特別外来を担当する・赤木純児医師は、水素吸入とオプシーボの併用療法を「水素ガス免疫療法」と名付け、この臨床での成果をイギリスの医学誌「Oncology Letters」に発表しています。

  • 水素ガス免疫療法を行った人とそれ以外の治療を行った人の生存期間中央値(MST)は約3倍に伸び、約20%の人が5年生存を果たしている。

  • ステージ4の肺がんに対しては、生存期間中央値(MST)は約5倍に伸び、約30%の人が5年生存を果たしている。

  • ステージ4の大腸がん
    対しては、生存期間中央値
    (MST)は約6倍に伸び、
    約30%の人が5年生存
    果たしている。

  • ステージ4の乳がんに対しては、約70%の人が5年生存を果たしている。(生存者が多くMSTの測定ができない)

  • もっとも難しいがんと
    いわれるステージ4の膵臓
    がん
    でさえ、生存期間中央値
    (MST)は約2.5倍に伸び、
    約20%の人が5年生存
    果たしています。

  • カウンセリング実施中

    毎週土曜日・赤木医師による
    カウンセリング(完全予約制)を
    実施しています。

    「がん複合免疫療法」について、
    まずはお気軽にご相談ください。

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(受付時間 9:30〜18:00)<休診日 月・日祝>

クリニック紹介

東京月島クリニックは、東京駅からほど近く水と緑に囲まれた豊かな環境で、
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    建物内にコインパーキングあり(有料)
    患者様に限り駐車料金半額サービスあり

未承認医薬品等で
あることの明示、
入手経路等の明示
当院で本治療において使用する感受性物質およびレーザー・超音波ディバイスは、医療機器等法上の承認を得ていないものです(「承認医薬品」の「承認外治療」を含む)。日本では、未承認医薬品等を医師の責任において使用することができます。これらは院内調剤として、適法に調剤しています。
国内の承認医薬品等の
有無の明示
本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
光線力学的療法(Photodynamic Therapy:PDT)として国内にて承認済の医薬品等として以下のものがあります。
(参考)
・ルフィマーナトリウム:早期肺がん、早期食道がん、胃がん、早期子宮頚がんに対して、1994年に保険承認されています。
・ラポルフィンナトリウム:早期肺癌、原発性悪性脳腫瘍、化学放射線療法又は放射線療法後の局所遺残再発食道癌に対して、2003年に保険承認されています。
・セツキシマブサロタロカンナトリウム:切除不能な局所進行又は局所再発の頭頸部癌に対して、2020年に条件付早期承認されています。
諸外国における
安全性等に係る
情報の明示
Photodynamic therapy in cancer treatment - an update review
Ancély Ferreira dos Santos, Daria Raquel Queiroz de Almeida, Leticia Ferreira Terra, Maurício S. Baptista, Leticia Labriola/dos Santos et al. J Cancer Metastasis Treat 2019;5:25

Photodynamic therapy for cancer: role of natural products
Behzad Mansoori, Ali Mohammad, Mohammad Amin Doustvandi, Fatemeh Mohammadnejad, Farzin Kamari, Morten F. Gjerstorff, Behzad Baradaran, and Michael R. Hamblin  Photodiagnosis Photodyn Ther. 2019 June ; 26: 395–404. doi:10.1016/j.pdpdt.2019.04.033.

Photodynamic therapy of cancer : an update
Patrizia Agostinis, Kristian Berg, Keith A. Cengel, Thomas H. Foster, Albert W. Girotti,Sandra O. Gollnick, Stephen M. Hahn, Michael R. Hamblin, Asta Juzeniene, DavidKessel, Mladen Korbelik, Johan Moan, Pawel Mroz, Dominika Nowis, JacquesPiette, Brian C. Wilson, and Jakub Golab/ CA Cancer J Clin. 2011 ; 61(4): 250–281. doi:10.3322/caac.20114.

Photodynamic therapy and photothermal therapy for the treatment of peritoneal metastasis:a systematic revie
Amandine Pinto and Marc Pocard/ Pleura and Peritoneum 2018; 20180124

Clinical potential of photodynamic diagnosis and therapy of tracheobronchial malignancies in the visible and infrared spectral ranges
Garry Papayan, Sergey Goncharov, Nikita Kazakov, Andrey Strui, Andrey Akopov/ Translational Biophotonics. 2020;2:e201900019.

The potential of photodynamic therapy in current breast cancer treatment methodologies
Elzbieta ˙ Ostanska, David Aebisher, Dorota Bartusik-Aebisher/ Biomedicine & Pharmacotherapy Volume 137, May 2021, 111302

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